2016年 09月 16日
ヌッポン原子力行政の終焉〜‼️*\(^o^)/* |
高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉の決定で日本の原子力行政は終わった。これはもうすぐ辞めるオバマの置き土産というか命令であって、アベシンゾーなどに決断など出来ない。
外的要因として一番大きいのは、ミサイルと核兵器開発が順調に進んでいる「北朝鮮」の存在であろう。ミサイル一発で北半球が壊滅してしまうような自爆装置を置いておけなくなったワケだ。まあ北朝鮮が日本を救ってくれたということです。そのために動いてます❗️
またこれから先、技術者を確保・供給することが出来ないこともある。フクシマ事故以降、大学の原子力関係の学科には優秀な学生が来なくなった。未来のない技術に誰が夢を持って来るか❗️女にカップラーメンの汁をかけて遊ぶような東大ヤリサーアスペル学生が最後の原発技術者だった。その下には誰もいない。不人気すぎてだれも専攻していないから供給が出来ない。
もんじゅが廃炉ということは、これまで建前として言ってきた「核燃料サイクル」が無くなるということだ。使用済み核燃料を「資産」として計上するインチキも出来なくなる。資産どころかただの金食い虫、20年間一度も稼働出来ずに1兆円以上食べ続けてきた。
高速増殖炉がなければ次は六ヶ所村も存在理由が無くなる。MOX燃料なんて意味もない。より危険で有害なだけなのがバレました。
地元の敦賀市長はまだ存続させろと陳情しているらしいが、アメリカ様が決めたことなのでこんな原発乞食の言うことなんか誰も聞かないし聞けない。
いろいろある原発関連有識者会議のメンバーのほとんどが「核燃料サイクルはもんじゅがあるから大丈夫」と今だに言っている。それを言い続けなければ自分自身を全否定することになるからな。だがお前らもいい年だし、原発推進派はそれだけでも少しずつ滅んでいくしかないのだ。
もんじゅなどという身の程知らずの名前をつけたから菩薩様のお怒りを買ったのだ。三人寄れば馬鹿の智慧しかなかったのだから、この際うっかり八兵衛高速増殖炉とか改名して反省しなさい‼️
by jj111iii2016
| 2016-09-16 14:53
| 日記・出来事